2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

■■軍事ドクトリン・理論について語るスレ■■

1 :1:2007/09/06(木) 00:57:31 ID:???
はっきりいって軍板にて、個別の兵器ばかりのスレが多すぎる。
ここは一つ、古今東西の軍事戦略・戦術ドクトリンや理論について語ってみようじゃあないか?

古くはアレクサンダーやハンニバル、近世ではナポレオンや、ネルソン、クラウゼウイッツ、そして
近代での海洋戦略、陸上戦略、ランチェスターの法則、大艦巨砲の到来(ドレットノート以降・以前)
そして空母機動部隊の出現によるそれらの終焉など、多くを語るに相応しいのは、正にドクトリン(教義)や理論体系
だろう。 軍板諸氏の活発な議論を求む。

2 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 00:59:00 ID:???
クレクレお断り

3 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 00:59:06 ID:???
ばか

4 :1:2007/09/06(木) 01:23:13 ID:???
アレキサンダー時代まで(ギリシア・マケドニア)の基本戦術

ファランクスの活用(密集方陣)
ファランクス(密集方陣)とは、重装歩兵(左手に大盾、右手に槍)を通例8列縦深程度で編成した物。
裸になる右半身を左隣の兵士の盾で庇い、防御力に優れ戦闘状況に合わせて敵の矢や投げ槍を払い
のけやすい陣形でもある。

その反面、密集して方陣を組む事により機動性は全くなく、開けた場所でないと真価を発揮しえない。
更にいうと、正面からの攻撃には格段の防御力を誇るが、一旦周り込まれたりして、側面や背後からの
攻撃には脆い。

これらの戦術はその後カルタゴ・ローマにより更に発展され、大規模な重装歩兵の活用につながっていく。

5 :1:2007/09/06(木) 01:30:22 ID:???
カンネー(カンナエ)の戦い(ハンニバルの戦術)

包囲殲滅戦の典型的な例。現代の士官学校にて必ず習うとされるほど、重要な戦闘でもある。
陸戦において、機動力のある部隊(当時は騎兵)を左右に展開し、中央には奥行きのある陣形を配置、中央部隊は
戦闘の際突出せず敵を待ち受け、その敵を中央に引きずり込む間に両翼が展開して敵の退路を断つ、
という戦術である。 包囲されると、如何に軍隊が脆いか、という実例を表した典型的な例でもある。

取り合えず今日はここまで。

6 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 01:31:43 ID:???
古代〜近代(19世紀)迄の戦術・兵器・軍装等 6
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1188374643/

こういうスレと被りそうだな

7 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 01:40:25 ID:???
>古くはアレクサンダーやハンニバル、近世ではナポレオンや、ネルソン、クラウゼウイッツ、そして〜

それぞれを個別に取り上げる本は数多くあるけど、要領よく網羅的にまとめた本とかあるかな?

8 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 02:21:15 ID:???
最近のドクトリンに関して、トムクランシーの
なんだったかな、ベトナム帰還将校が陸軍大学で
新しいドクトリンを研究する本があったんだけど、
あれもなかなか面白い。

しかし歴史を俯瞰してドクトリンの変遷を研究した
本などがあるんだろうか。そういうものがあれば
強烈に読みたいなあ。

9 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 10:45:38 ID:???
162 私の本棚 ◆d4X7F2c3IU   sageDATE:2007/03/25(日) 20:57:50 ID:???

アク禁を喰らってたけど一時的に解除らしいので書き込んでみる

  兵器と戦術の世界史 金子常規 原書房

著者は陸士卒で戦後は幹校教官や特科群長などを勤務した人で、本書は陸自幹部学校記事に連載していた原稿を一冊に纏めた物です。
中身は人類の歴史が始まって以来、発明された様々な兵器がいかにして戦争や戦術に多大な影響を与えてきたかを解説している。
弓・槍に始まって火縄銃や施条銃、そして砲兵や戦車の発達、戦史はローマ時代から元寇、朝鮮出兵、ナポレオン時代、明治維新、WW1&WW2、中東戦争等を解説。
それぞれの歴史上に主だった戦いのダイジェスト版みたいな感じなので、詳細な情報や知識欲しい人には向かない本かもしれない。
しかし図版が豊富に載っているので、文章だけだとイマイチ不明だった兵力布陣や陣地攻略の手順がわかるのは良い点です。
個人的にはWW1での世界各国の戦術大転換と、太平洋戦争での日本軍による英領香港(九龍半島)攻略戦における戦術と考察が興味深かったなぁ、と。

既に絶版の古本なのでヤフオクやamazonのマーケットプレイスで探せば手頃な値段で見つかります。
タマ数が多いらしく入手難易度はそれほど高くないですし、軽く歴史と武器の関係を知りたいな〜という方は是非ど


推奨する良書 サイト
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1170186538/
より


10 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 16:44:41 ID:???
>>6
それは近代までなんだから、ここは現代も含めているから当たらないのかと。
ドクトリンってのも含んでいるから、単に戦術だけでは語れないだろうし。

特に電撃戦構想とか、更にそれを発展させた旧ソ連のOMG構想なんてのも興味深い。
近年のスマートキルという概念や非対称戦など、語るに相応しい議題なんて山盛りなんだけどなぁ。

11 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 16:50:26 ID:???
じゃまずブリッツクリークからいこうか

12 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 16:51:12 ID:???
過去スレログから
http://choco.2ch.net/army/kako/1014/10146/1014673919.html
死んだ大昔の同様スレ

ここでもあんまり盛り上がってないなぁ。 興味深いスレなはずなのだが。 ちょと引用してみる
(上記スレ53より抜粋)
ランチェスターの法則についてですが、統計により戦略に必要な事を数字として
算出出来る様にした功績が大きい。

1.第一法則 一騎討ちの法則
  手っ取り早く言えば一対一の戦い、狭い範囲での局地戦では兵力は「5−3=2」
 と言う具合に数の多い方が、多い分だけ勝るというもの。
2.第二法則 確率戦闘の法則
  機関銃や爆弾の様に、一人が同時に何人もの敵に攻撃出来る場合の法則。近代兵器
 を確率兵器と見なしたもので、500人対200人の時の兵力の差は「500二乗−
 300二乗=400二乗」となり、500人側は100人の損害で300人側を全滅
 させられると言うもの。故に「戦力二乗の法則」と言われます。

結構基本原則について語るだけでも話題はあると思うんだがなぁ。

13 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 16:53:11 ID:???
最近ではノンリーサルウエポンを前提にした
戦争のやり方なんかも研究されてるようで、
面白そうなんだけど...
正直、特に現代のドクトリンの議論をするには
勉強が大変だwwwアメリカ軍のFMでも探して
読んでみるかなあ。

>>9
そういうのもあったのか。読んでみようかな。


14 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 16:56:38 ID:???
>>11
それじゃ軽く、wikiから・・・・・・・
電撃戦(でんげきせん、ドイツ語:Blitzkrieg)は、第二次世界大戦初期のポーランド侵攻や独ソ戦時にドイツ軍が
とった戦闘教義である。これは機甲部隊を空爆の支援の下で敵防御陣地を突破させる事により、敵に防衛線を
再構築する暇を与えない戦法である。この成否は航空部隊と戦車部隊の迅速かつ効果的な連携に関わっている。

てのが、概要だな。 相手に防衛線を構築させる間もなく戦争の勝敗を決してしまうって奴。
貧乏な軍事国家が一番取りうる軍事ドクトリンだよな。

貧乏な軍事国家の場合、豊かな敵が相手で、一旦戦線を膠着させてしまうと、あとは物量戦となり
その時点で負けは必死だが。


15 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 19:41:42 ID:???
真珠湾は海の電撃戦?

16 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 20:55:13 ID:???
×相手に防衛線を構築させる間もなく
○相手に防衛線を後退させる間もなく

17 :名無し三等兵:2007/09/06(木) 23:44:54 ID:???
>>15
捉え方が違うだろう。 あれは単に敵戦力の撃滅を狙った訳であって一戦闘の範疇。
電撃戦などの軍事ドクトリンは戦略の範疇だからな。

それらの一部として行われた作戦、と捉えるのなら正解に近いかもしれんが。

>>16
まあどうだろうな、その正誤判定はさ。 防衛線を突破して、後方で戦線を再構築させる間もなく
戦争の趨勢を決してしまう、というのが電撃戦の要だから、その意味においては構築も間違いではない。
正しくは再構築だな。 防衛戦を後退させる間もなくってのもちょっとなぁ。
防衛線てのは後退させるものでなくて、再構築させるモノと見た方がより軍事的には相応しいような気がするが。
というのも一旦突破したのなら、機動会戦となるのが現代の機甲線だから後退なんて悠長な話ではないような
気がする。 まあ昔の軍隊であっても防衛ラインをずるずると後退させるなんてのは至難の業だしな。
殿(しんがり)が如何に大変か(てか全滅覚悟で望むか)を考えると、後退って言葉はあんまり相応しくないような
気がするな。

18 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 00:15:23 ID:VQ89wvLn
>>17
まぁ、当初の防衛線と再構築された防衛戦との位置関係を捉えて「後退」と表現してるのかも

19 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 00:18:56 ID:???
>>15
当時の日本の実質的なドクトリンとしては
1)真珠湾で米太平洋艦隊の主力を叩く
2)西太平洋の要所諸島に航空基地を展開
3)西太平洋諸島の基地航空隊と連合艦隊で残りの米韓隊を迎撃殲滅

だろうか。



20 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 01:02:01 ID:pOYoeZOC
当時の米軍の対日のドクトリン

1.潜水艦による通商破壊
2.増援が来るまで艦隊決戦を回避
3.日本本土の爆撃(のための島の攻略

21 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 12:56:41 ID:???
>>19
その当時の日本の海洋軍事ドクトリンといえば、艦隊決戦による敵艦隊撃滅だな。
更には航空機の発達などにより、漸減作戦思想も取り入れたりしたけど。
だからこそ、単艦性能を極限まで引き上げようとしたり、大和が誕生した訳だしな。

基本的に海洋国家でその他の列強より国力に劣る日本という戦略的劣勢から、敵国奥地にまで
上陸侵攻、ってのは想定外。(満州での対ソ連や、列強とは言い難い国民党政府は除く。てかその為
全く陸軍兵力に余裕がなかった)

敵の海上戦力を撃滅する事で、敵国に日本本土の侵略意図を諦めさせ、講和に持っていこう、というのが
最大目標だったはず。 それだと、トコトンまでやってやろう、と考える敵国に対してはどうしようもないんだけどな。


22 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 13:23:09 ID:???
漸減できると判断した時点で、主力艦同士の決戦は順位を下げるか
または回避するべきで、
連合艦隊編成には合理的でないインチキジャンプなりデタラメトリックが存在している。

23 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 14:49:32 ID:???
>>14
ブリッツクリーク ドクトリンの元はWWTでの塹壕戦にあります。
東西両面作戦が必至なドイツは西部戦線に大量の戦力を投入し、局地的にオッズを上げる事により
早期解決を想定していました。
これを頓挫させたのが、長大な塹壕による陣地構築による戦況膠着状況です。
ドイツ軍はこの状態を打破するために、浸透戦術成る物を考案しましたが、しょせんは人が移動する
速度には限界があり、敵が第二戦線を構築するとそこで攻勢が止まるのみならず、逆に押し返される
事となりました。

この反省をふまえて後方攪乱と機動力と突破展開を組み合わしたブリッツクリーク
に繋がるのです。

24 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 16:06:52 ID:???
>>22
まあ後付けの理屈だな、そりゃ。 戦争が始まった当時、作戦行動中の主力艦(戦艦)を航空機
で撃沈できるなんてのは想定されていなかった。
現に欧州においても、ビスマルク追撃戦でソードフィッシュ隊はあくまで敵戦力の漸減(損傷)のみに
終始した訳だ。 だから最終的には主力艦同士が干戈を交えて仕留めたって訳。

皮肉な事に日本海軍の場合、その主力艦の価値を貶めるほど、漸減戦力(特に航空戦力)の威力が
大きかった。航空機の航続距離・搭乗員の錬度共にね。

だから、開戦した後、マレー沖などで戦訓が得られて初めてそれらは証明されたのであって逆ではない。
その後日本はそれらを真摯に受け止め、主力艦の建造を中止してまで空母転用などにリソースを振り向けている。
欧州や米国など、国力の違いもあるが、その後も戦艦にかなり拘ったのと対象的なぐらいにね。

その意味において頭が固い日本海軍と言われているが、軍事ドクトリンの転換としてはかなり早い段階で
切り替えている軍隊だったといえるだろうな。 シーレーン防衛構想や通商破壊概念の欠如については、
致命的であったが。

25 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 16:15:48 ID:???
>>23
その意味において、機甲兵力が弱体であった日本陸軍であっても、ドイツの軍事顧問団に率いられた国民党
が防衛するゼークトライン突破の浸透戦術の鮮やかさは目を見張るべきだったんだけどな。
まあ、相手が中国人だったという事と、ドイツ式の陣地構築では縦深が浅くて突破しやすかった、
というのもあるが。

金と技術がある程度あれば機甲兵科を揃えられるので電撃戦ドクトリンが最も効果的だが、貧乏軍隊
である(というよりその前に海洋国家なので海軍に傾注しなければならなかった)日本において、
プルシロフに端を発する近代的浸透戦術という転換もそれらの前に踏まえて置くべきなんジャマイカかと
おもう。

26 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 17:58:33 ID:???
>>4
アレクとギリシア ファランクスのドクトリンはびみょ〜に、かなり違います。

古代からナポ時代に掛けて、兵器や国家体制、S&Tは激しく進化しましたが、局地的戦場における
お互いの意思伝達手段は相変わらず、楽器を使った音と肉声による物でした。
その意味で密集隊形をもつファランクスは好都合な兵科であったわけです。

で・ファランクス同士がぶつかり合うとお互いが正面からのすり潰し合いになります。

つまり、先に根を上げた方が負けのチキン競争です。
無敵スパルタファランクス神話 は全滅するまで引かないと言う根性勝ちによるものだったわけです。

これに対抗したのが エパミノンンダスの斜線陣と呼ばれる隊形です。
従来の平均的に配置されたファランクスラインに対し、自軍の左翼に極端に多くの戦力を配置する
事で局地的戦力オッズを上げ、各個撃破勝利の方程式です。

これはそれまでの、兵科のみの考えに隊形ドクトリンを組み込んだ画期的な考えじゃないか?と
思います。
局地的戦闘オッズ思想は、戦場が拡大した今日においても、戦略&戦術の基礎となるものです。

27 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 18:26:43 ID:???
ファランクスと言えば、その堂々たる布陣ですべてを蹂躙!みたいなイメージがありますが、
戦力の拮抗した歩兵が正面からぶつかり合った場合、短時間に劇的な破壊力を示す事は
ありません。 多くの損害は敗走後に発生するものです。

ギリシャ型ファランクスに隊形を組み込んだ 斜線陣といえど同じ事で、これに劇的な発送転換
を行ったのが、マケドニアのアレクサンダーです。

彼はファランクス自体を主力兵科とせず、戦線維持兵科として機能させ、自軍の重騎兵が持つ
突破力でもって、敵ファランクスの弱点である右翼に突撃を掛け、ファランクスライン自身を崩壊
させる戦術を運用しました。
騎兵は意思伝達ルールに則り、戦場投入すれば、またたくまに非戦力化します。
たたし、投入時の破壊力だけをみれば、歩兵など比べものにもなりません。

彼は、それまで主力であったファランクスを、敵ファランクスの動きを止める役にとどめ、
騎兵の瞬間破壊力を弱点である側面に迂回投入する事で敵戦力の早期無力化に成功
したわけです。

アレクのマケドニア軍によって、諸兵科連合ドクトリンが確立されたわけですね。

長文オツキアイ3Q

28 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 18:52:24 ID:???
毒と燐

29 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 19:42:54 ID:???
>>27
その当時の騎兵が戦場投入すれば、またたくまに非戦力化ってのは納得はいかんな。
それだと側面に迂回投入する事で敵戦力の早期無力化なんて成功出来ねー理屈だぞ。
指揮伝達が難しいとかなら兎も角な。

カンネーの戦いなど、それを証明しているといえる。騎兵の突破、そして退路を遮断という
現代にも通用する包囲撃滅戦の手本には簡単に統制が取れなくなる兵科など、却って
自軍の敗北に繋がるからな。

30 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 20:45:38 ID:VQ89wvLn
>>27
長文オツキアイ3Qまでよんだ

31 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 20:58:37 ID:???
良スレのヨカん!?!

32 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 23:34:51 ID:???
残念ながら日本人には理論構築なんてのは似合わない人種なのかも知れんな。
現代では専守防衛ドクトリンなんて取っている訳だし。

同盟国アメリカ様の庇護の下、左巻き思想でぽーっとしている間に、竹島はクスね盗られ、日本人も拉致された。
それなのにこちらからは外交圧力?ってのもかけられないし、精々実効の伴わない経済制裁ぐらいしかカードが無い。

日本人拉致が判明した際、アメリカの日本担当将校などは同盟国日本が北朝鮮に対して報復の軍事オプションを
とるのでは、なんて真剣に考えたそうな。(当の日本人はつゆとも思わなかったがw)
本来、自国の明確な主権侵害に対しては武力による報復行為は最も取られるオプションの一つ。

平和で良かったのか、それとも平和ボケが過ぎてこのままだと日本は亡国に繋がるのか、甚だびみょーな時期に
差し掛かっている。

日本人自身、全く考えない事自体、一番ヤバイように思う今日この頃。

33 :名無し三等兵:2007/09/07(金) 23:50:01 ID:???
>>32
若い人は右左のイデオロギーからかなり解放されている
…というより今更見向きもしていないのが現実か?

34 :名無し三等兵:2007/09/08(土) 02:04:46 ID:???
>>33
脱イデオロギーというよりは脱公共性?


というとなんかアレな保守政治家みたいで嫌なんだが・・・ でもなぁ。

35 :名無し三等兵:2007/09/08(土) 02:20:09 ID:???
>>29
またたくまに非戦力というのはニュアンスが悪かったかもです。
これは、歩兵の戦力持続時間にくらべ、騎兵は明らかに戦場に投入後の戦力持続時間が劣る
ということです。

騎兵の最大の武器は、その質量と速度から得られる突進力と受ける側の心理効果です。
そしてそれは、防衛ラインに触れる事で確実にそがれます。
また騎兵の特徴として、突撃・白兵に入ると部隊の密集度が落ち兵力が拡散されて行きます。

それをいかに戦力を殺がれることなく、騎兵の戦力が無力化する前に、最大の効果を発揮させえるか?
が騎兵運用の肝になってくるのです。

そして歩兵戦がチキン勝負である以上、側面や後方攪乱は効果大なのですよ。

あと、カンナエの騎兵は後方迂回&突撃しただけで、レギオンライン突破は行っていなかったのではと思いますが。


36 :名無し三等兵:2007/09/08(土) 03:13:18 ID:???
>>35
その前に敵の騎兵を忘れていないか?両翼に展開していたのは敵も一緒。
ただカルタゴ(ハンニバル側)の騎兵の方が統制や経験面で優れていた為、駆逐される事となったが。
その後奥深く誘い込まれたローマ軍のレギオン本体の退路を断つと。
分散してしまえば、歩兵も戦力が無力化するのは一緒。
どうも騎兵を過少評価し過ぎなような気がする。

37 :名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:19:49 ID:???
>>36
なんか話の内容にズレがあるみたいです。
>26と>27は、ギリシャとマケドニアファランクスについての違いを、このスレ的に戦術ドクトリンとして
述べさせていただきました。
あと スパルタ→テーベ→マケドニア と同じ歩兵戦術を用いていてもそれぞれびみょ〜に進化
してるゾ!って事です。

ですから、個人指揮能力者として卓越した エパミノンダスやアレクについては極力触れていません。
また固有の戦場を引き合いに出すことも行いませんでした。
同じく、テーベ神聖隊やヘタイロイ、ヒュパスピタイなどの部隊についても一般的な戦術ドクトリンを
混乱させるのと、某研スレと区別するため無視させていただきました。
まぁ今後このスレが進んでいくには出てくる話題かもですが、あくまで軍事理論粋を超えないよう
配慮すべきかと思います。

騎兵の評価云々については、過小評価とは思っていません。
騎兵は個人携帯兵器が進化する19世紀中まで最強の打撃力をもっています。
ただ戦闘を維持できる時間が歩兵より短く、むらがあるため、扱いにくい兵力である事も理解してください。
まぁ自分の文章表現がいまいちなのは痛感してるんですが・・・

カンナエについては、ハンニバルという卓越した指揮官が演出した芸術みたいなもので、なかなかまね出来る
ものではないってのが自分の考えです。
そのハンニバルにしても種明かしは一度きり作戦ですし、この勝敗をもって ファランクスvsレギオンの決着には
なりません。つまり戦術基本例にはなりえないってことですね。応用としては学びどこ満載なのですが。

またまた 長文でスマソ。

38 :名無し三等兵:2007/09/08(土) 15:26:14 ID:???
とどのつまり、カルタゴの時代も今の時代も同じなんだけどな。 馬が機甲科に変わっただけで。
機動力を生かして敵の退路を断ち、包囲殲滅するか補給路を断つ事で干上がらせるか。
レギオンを普通科と考えてもいいな。

まあ、第一次大戦時に火砲が発達しすぎて、最早人間様の機動力、騎兵(馬)の脆弱性が表面化し
一時期膠着化した所が特異なケースだったといえよう。

敵側に纏まった軍の指揮・統制を行わせない内に片をつける、というのはカンナエも全く一緒だ。
陸戦の真髄は人類が文明を持った原初より何も変わってないのかもな。

39 :名無し三等兵:2007/09/10(月) 23:09:35 ID:???
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1189007851/l50#army/1189007851/38

40 :名無し三等兵:2007/09/12(水) 08:43:34 ID:???
騎兵の話が出てきたので、重装歩兵部隊と騎兵の組合せについて。

騎兵を敵のライン粉砕部隊として採用し世に知らしめたのは、やはりアレク率いるマケドニア軍でしょう。
もっとも最近では、騎兵だけで突撃をかけたわけではなく、軽歩兵部隊との共同突撃勝利と言うこと
らしいです。
アレクサンダー自身もヘタイロイを引いて突撃したのでは無く、軽歩兵部隊を率いた説もあり、結構
揉めているみたいです。
 
このスレ的に注目したいのは、マケドニア騎兵が槍を装備した攻撃性の強い部隊であったと言うことと、
騎兵の保有割合です。
それまで、ギリシャ型ファランクスに付随する騎兵は側面を守るラインを主としていました。
エパミノンダスも軽騎兵と歩兵の混合部隊を持って戦局を有利に導く工夫を行っていますが、
勝敗を決するのはあくまで重装歩兵でした。
一見騎兵が主力っぽく見えるペルシャ軍も敵粉砕の主力はあくまで歩兵でしたし、強力な騎兵の多くは
ペルシャを構成する諸王の部隊で、ペルシャ王が自由に使える手駒ではなかった様です。


41 :名無し三等兵:2007/09/12(水) 11:51:45 ID:srHq3Lqy
>>40
>軽歩兵部隊との共同突撃勝利

すごくないか?騎兵と同じ速度で突撃ってこと?

42 :名無し三等兵:2007/09/12(水) 15:53:08 ID:???
>>40
ペルシャ軍の場合、騎兵というイメージよりチャリオット(戦車)というイメージの方が
強いんだが・・・・・・・・
鐙が発明されるまで、馬って奴は非常に乗りにくい代物で、人間様が走る馬から振り落とされ
ないようにするには、自分の股で馬の胴体を挟みこむようにして乗らないといけなかった。

だから踏ん張りが利かないし、得物を馬上で振り回すのも大変。
騎兵になるには、幼少の頃から絶え間ざる訓練が必要だった。(鐙が発明されてもそうだったが)

そこで貴人が機動力を生かした攻撃をしたい、となると発明されたのがチャリオット。
まあ、平坦な地形じゃないと使いにくいし、やっぱ馬に直接乗った方が取り回しが効くから、
廃れる一方になったけどw 象兵部隊とか興味を引く兵科はこの時代多いな。

43 :名無し三等兵:2007/09/13(木) 01:42:57 ID:wWtIl0DH
>>41
だからこれまでの人たちは、騎兵単独で突撃したと思っていたんだと思うし、未だに
喧々囂々と論議されているんだと思う。
エパミノンダスの場合は例の神聖隊が敵と交戦したところで、騎兵隊を突撃させてるし、
同じ様な感じだったのかも・・・まぁあくまで創造ですが。

西洋古代チャリオットには、必ず奴隷階級の随伴歩兵が死ぬ気で走って付いてきたという話
らしいです。

チラシの裏。

44 :俄将軍:2007/09/13(木) 01:58:26 ID:???
>>42
日露戦争時の日本とロシアの馬格の違いなど、とうだけでなく、馬の品種改良
など、ということもあるのか、などと、適当な思いつきなど書き散らしてみ
たり。

馬の品種改良と、象の品種改良では、ということもあるのか、などと、思いつ
くままに書き散らしてみたり。

45 :名無し三等兵:2007/09/13(木) 15:34:23 ID:???
>>44
西欧でも、馬の改良には力を入れるようになったよな。てかアラブの馬に出会った際、
衝撃を受けた。 象の場合、一旦暴走し出すと制御不能になるのが最大の弱点。
てか直進しか出来なくなるし。

ハンニバルが最後の最後に負けたのも、その弱点を突かれた。
てか動物を使って機動力・攻撃力を上げるってのを、現代ではそのまま機甲科が代わったって
感じだな。

24 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)