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宮崎市定

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/19(月) 23:35:42 ID:2x9Buc4bO
中国史といえばこの人

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/19(月) 23:41:41 ID:3Gpf/bMPO
この人の論語訳のデムパっぷりが面白かった

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/19(月) 23:42:13 ID:iua/T2O90
とりあえず
宮崎市定
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E5%B8%82%E5%AE%9A

著作リスト
『東洋に於ける素朴主義の民族と文明主義の社会(支那歴史地理叢書4)』(冨山房、1940年)
『日出づる国と日暮るる処』(星野書店、1943年)
『五代宋初の通貨問題』(星野書店、1943年)
『アジヤ史概説 正編』(人文書林、1947年)
『アジヤ史概説 続編』(人文書林、1948年)
『雍正帝』(岩波新書、1950年)、(中公文庫、1996年) - 「雍正硃批諭旨解題」を収める。
『遊心譜』(中央公論社、1953年)(中公文庫、2001年) - 随筆集
『科挙』(中公新書、1963年)
『隋の煬帝』(人物往来社、1965年)(中公文庫、2003年)
『中国文明の歴史9清帝国の繁栄』(中公文庫、2000年) - 『東洋の歴史9清帝国の繁栄』(人物往来社、1967年)の文庫化。
『中国文明の歴史11中国のめざめ』(中公文庫、2000年) - 『東洋の歴史11中国のめざめ』(人物往来社、1967年)の文庫化。
『大唐帝国』(中公文庫、1988年)- 『世界の歴史7大唐帝国』(河出書房新社、1968年)の文庫化。中国史上景気循環概念図を提示する。
『水滸伝』(中公新書、1972年)(中公文庫、1993年) - 歴史上、宋江は二人いたという新説をたてた。
『九品官人法の研究』(同朋舎、1977年)
『論語の新研究』(岩波書店、1983年)
『中国に学ぶ』(中公文庫、1986年)
『宮崎市定全集』全24巻・別巻1巻(岩波書店、1991年-1994年)
『東洋的近世』(中公文庫、1999年)
『東洋的古代』(中公文庫、2000年)

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/19(月) 23:52:22 ID:0WaBvt3g0
俺の中での宮崎市定著作ランキング

第1位 『大唐帝国』 魏晋南北朝史のとっかかりに超最適。
第2位 『鹿洲公案』 御大は小説家としての才能もあったと思う。
第3位 『謎の七支刀』 銘文が復元されていく過程は圧巻。
第4位 『科挙』
第5位 『雍正帝』
第6位 『水滸伝』
第7位 『隋の煬帝』

ていうか、岩波は全集を文庫化しろYO!
中公も、絶版になってるのを復刊しろYO!

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 01:31:53 ID:PNJ4ojMQ0
おれなんか復刊とか待ちきれずに今年全集まとめ買いしちゃったよ
まだちょろっとしか読めてないが初期の論文とか随筆も面白いんだよなぁ
説が古くなろうがなんだろうが面白いもんは面白い

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 06:38:12 ID:9TwlcIqoO
中国だけやってりゃいいのにな
この極左じいさん

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 12:00:42 ID:SqfB7W4x0
>>6
東大のマルクス系学者と熾烈な論戦を繰り広げた
この保守派中の保守派を極左呼ばわりとは……。

御大の著書を一冊も読まずに、西尾幹二あたりの
書き散らしを引き写してるのがモロバレだぜ……!

(西尾も、御大を左翼扱いするとは気が狂ってたのか。
あいつにとっちゃ中国学関係は全部左翼扱いなのか?)

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 13:27:11 ID:ZCc+7fla0
学生運動大嫌いで文革礼賛にも懐疑的だったわけだが

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 13:28:35 ID:4L1n2JkZO
いま『アジア史概説』を読んでる。
高校じゃ日本史のみの理系だったオイラでも読みやすいし、西アジアやインドまで言及してくれてるのが嬉しい。
所々、ソビエト批判があるのも時代を感じさせてくれるね。

こういったスケールの大きい視点で歴史を語れる学者は、もう出てこないのかな。

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 14:22:38 ID:SqfB7W4x0
>>8
むしろ、当時御大が書いた著作を今読むとなると、
過剰な左翼フォビアっぷりが鼻についてどうにも辛い。

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 14:35:16 ID:ve90p0ji0
戦前はサヨは危険思想だったし、戦後の「マルクスマンセー」
「唯物史観以外は科学的思考にあらず」みたいな流れがマジで嫌だったんじゃね?

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 14:47:41 ID:mev8X8cxO
学者なのに文章がメチャクチャ面白い。
「科挙」とか最高だよ。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 14:56:54 ID:ZCc+7fla0
学生運動に関しては右翼左翼の話じゃなくて
実力行使という方法論を嫌ってたんだろうけどな

唯物史観嫌いはガチだろうが
実証の伴わない観念論的な歴史が嫌だったんだろう

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 16:42:07 ID:SqfB7W4x0
>>12
『鹿洲公案』の序章とか、異常な程の面白さ。創作とは思えん。
学者としてもエンタティナーとしても超一流って、恐ろしいなオイ。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 19:29:56 ID:89PqsDcs0
どうしても「そんなら」が気になるw

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 20:15:49 ID:B0ggFpJ/0
文化勲章をもらえなかったのはヒトラーと握手したからとか
いう話を聞いたけど本当?

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/23(金) 20:25:42 ID:TQQxGDMLO
「大唐帝国」を今読んでいるが、噂に違わぬ面白さだね。
夢中でページをめくってしまう。
宮崎氏は書き手としても大変な力量だったという事がよくわかる。

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/30(金) 19:26:18 ID:qXOVDWki0
宮崎市定と並ぶ日本の代表的な東洋史学者は
白鳥庫吉
内藤湖南
西嶋定生
仁井田陞
クラスが続いてると思うが白鳥と内藤はもちろん別格で。


19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/30(金) 19:40:04 ID:eZ5ze9BN0
宮崎の師といえばシナ学の桑原隲蔵と東洋史の内藤湖南だな

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/30(金) 19:47:49 ID:qXOVDWki0
>>19
宮崎さんは内藤湖南から強い影響を受けている。時代区分論争、世界史の基本法則で宮崎さんは
一貫して宋代近世説を唱えてきた。
これは内藤湖南の「概括的唐宋時代観」がもとで、さらにもとには清朝の考証学者、政治家、思想家の
梁啓兆の「中国専制国家進化史論」がある。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/30(金) 20:49:58 ID:qXOVDWki0
【九品官人】宮崎市定すげえよ 其の貮【科擧】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1124707950/l50


22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/31(土) 17:13:22 ID:wxB7QoPc0
宮崎博士の著書ベスト3
1.『大唐帝国』
2.『東洋的近世』
3.『雍正帝』

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/31(土) 17:48:18 ID:I6C2CK1O0
『東洋に於ける素朴主義の民族と文明主義の社会』『中国史』なんかの
通史モノもいいぞ
『中国史』を増刷しない岩波はダメだ

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/31(土) 18:31:04 ID:C7hYgP0f0
つーか学士院賞とった「九品官人法の研究」がでてこないのが解せない。
「科挙」と「九品官人法の研究」と「水滸伝」がお気に入りだ。


25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/01(日) 21:39:39 ID:IthZzK140
誰かが宋江2人説の批判してたけど
あの問題どうなったんだろう

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/01(日) 21:51:11 ID:vEMaDcom0
>>25
俺のかすかな記憶だけど、宋江は二人いるというのは
史料的にも十分に実証的だったと思う。
「水滸伝」は宋代の官制が分かって便利だった。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/01(日) 22:00:42 ID:ci5lVHGj0
>>24
『九品官人法の研究』は一般書に比べるとやっぱりちょっと硬いからね。
あと現在はあんまり出回ってないし。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/02(月) 00:55:42 ID:lciOh1780
中公新書でいうと『科挙』『水滸伝』が表の東洋史、
三田村先生の『宦官』が裏の東洋史みたいな感じで面白い

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/02(月) 08:31:23 ID:/S/D+BxD0
科挙はおもしろいよな

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/03(火) 12:39:45 ID:yLWkImiJ0
隋の煬帝を読んだけど、あまり詳しくない時代だったのにサクサク読めて面白い
もっと読みたくなったよ

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/06(金) 21:27:27 ID:jGuY6DSk0
>>26
今、『水滸伝』読んでるけど、宋江はおなじみの宋江と官軍の宋江という
同姓同名の人物がいたらしいと書いてあった。あんだけ広くて人口も多い
国だからこうゆう偶然もありうるね。

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/06(金) 22:38:41 ID:7mqmbESx0
宋江1人説の立場で2人説を批判したのをどこかで読んだ
例の墓誌銘や東都事略とかの日付の信憑性に疑問を呈した上で
山東で逮捕される→開封に連行される→恩赦→江南に出征する、の
一連の行動は全部1人でできたはず、みたいな論調だったと思う

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/06(金) 22:44:03 ID:+Db/q2RT0
>>32
批判した学者の名前が知りたい。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/06(金) 23:05:26 ID:7mqmbESx0
学者じゃなくて、博士か修士課程の人が
「○×史学」の類の学内の雑誌に載せた論文だったと思う
何年か前の話で、しかもおれの学校とは違うから詳しい事は分からない
その人が今頃どこかの学校で宋代中世説とかやってたとしたら
ちょっと可笑しい

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/06(金) 23:41:52 ID:+Db/q2RT0
>>34
宋代中世説ってw
世界史の基本法則はソ連と一緒に崩壊しました。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/06(金) 23:52:33 ID:RWXNA9VJ0
一昔前はマジでマルクスの発展段階論を論じてた人たちがいたんだよね。
でも資本主義になった所で一向に社会主義に進んでいかなかったりとか、
なんか資本主義でやってく方がいいみたいだよねってなってきて、
社会主義ってのがどういうものなのか解ってきた辺りで一気に崩壊。
でも数年前までは日本の最高レベルと言われる某大学系では「宋代中世説」を
取ってた気がする。

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/07(土) 00:00:40 ID:+Db/q2RT0
>>36
東大 前田「東アジヤに於ける古代の終焉」で世界史の基本法則、宋代中世説、佃戸は農奴
京大 内藤「概括的唐宋時代観」で京都学派の元をつくる、宋代近世説 佃戸は自由農民

おれはもちろん、京都学派だけど、指導教官が京大出身のくせに唯物史観的であったが、世界史の基本法則は一笑に付していた。

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/07(土) 00:06:52 ID:ufPSb1vj0
京都伝統の宋代近世説はいいとして、
宮崎御大の西アジアにおける時代区分法はどうなの?
アレクサンドロス大王以前が古代、イスラム勃興から近世っていうやつ

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/07(土) 00:25:44 ID:A2uTwLiJ0
マルクスは「世界で最初に産業革命が起こったのはイギリスだから
最初に共産主義革命が起こるのもイギリスだろう」とかやらかしたんだよな・・・
あと佃戸の性質論だが、四川や雲南の奥地じゃ千年ぐらい前の地主-小作関係を
今も相続しつづけてるらしいから、調べてみたら面白いかも知れん
西アジアの時代区分論は他の人よろしく

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/07(土) 02:02:39 ID:isOCtAs70
古代:主役は波斯人
中世:主役は亜剌比亜人
近世:主役は土耳古人
近代:主役は英吉利人
現代:主役は亜米利加人

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/07(土) 04:23:03 ID:40tS7sOZ0
人気の『大唐帝国』
三国志演義からの引用の部分があるけど、
テンポがいい文章で、非常に面白い。
曹操が「この仁はなかなか堂々としていますぜ」とか笑ってしまう。
これって、宮崎先生が自分で訳してるんでしょうか?
だとしたら、やっぱこの方、文才もすごいなとあらためて思う。

恵帝の「はて馬鹿なやつらだ。米がないなら、なぜ肉を食べぬぞ」
とかもなんだか好きだ。

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/07(土) 11:57:21 ID:bwtfz1/V0
>>41
『雍正帝』の罵倒の訳も好きだな
「大欺大偽、大巧大詐」→「大山師の大嘘つきの誤魔化しやの詐欺師め」とか

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/07(土) 12:16:21 ID:DYUdwalv0
東洋文庫の「鹿州公案」よみたい。


44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/07(土) 13:10:37 ID:Lonztd8T0
引越しの際、中央公論社の「宋と元」紛失してしまったのが未だに後悔している
何度も読み返してたのになぁ…

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/07(土) 21:09:00 ID:Wowt8WE60
>>44
世界の歴史シリーズですね。
俺も処分してしまった後Amazonで(古本で)買い直しました。
「世界の歴史 宋と元」で検索すればまだ注文出来るはず。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/07(土) 23:22:28 ID:ieyET35K0
史料なしで書いたっていう伝説のやつだっけ

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/08(日) 02:15:15 ID:pFq7BQQU0
>>46
二流作家とか、自称歴史研究家が史料なしで書いたとか言うと、
史料も読めない奴のいい加減な著作か。としか思えないが、
この人で同じこと聞くと、
史料無しで書けるなんてスゲー
と感心してしまう俺はただの信者ですか?
ぜひ読んでみたいな。

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/08(日) 09:04:28 ID:YCaeOnDP0
>>47
この人の場合は史料を暗記してるんじゃないの?
明清の考証学者の趙翼の「廿二史さっき」とか顧炎武の「日知録」とかも史料の引用があるけど、
あれは全部、彼らの頭の中に入っていた暗記した史料なんだよな。
宮崎は知識抜群で文章もうまいからいい。

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/08(日) 13:51:51 ID:S0p2pVtx0
いや、暗記はないと思うよ
本人も昔の学者は全部暗記していたけど今の我々はそんなことはできない
いわば浅学者の研究であるみたいなことを言ってたし

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/08(日) 14:37:43 ID:bB8p19R20
『中国史』のあとがきでは
「二十四史を読み返すと、むかし印をつけたところで
今は忘れてしまった部分もあるが、それは記憶に留めるに
値しない部分だったから」みたいな事も書かれてたような気がする

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/08(日) 22:22:25 ID:fekXZna60
歴史学者でここまで面白い文章を書ける人も希有だ。
どこが面白いのか聞かれても説明に困るんだけどね。

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/09(月) 00:58:43 ID:LZspZxF0O
基本的には真面目に書いてるんだけど、隠そうとしても隠しきれない
とぼけた味わいが有るのが宮崎氏の文章の魅力

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/09(月) 01:17:18 ID:amFpDE/b0
>>50
見てみた

かつて読んで目印をつけたところのほとんど全てはすっかり忘れてた
でも考えてみればそれでいいので、もしも自分の頭の中に
史記や資治通鑑がすっかり入ってたら物を考えようとしたとたんにパンクするだろう

という感じで書いてある
そもそも丸暗記に重きを置いてないのは間違いなさそう

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/10(火) 19:14:47 ID:nlDqaW6+0
Wikipediaの九品官人法みたら「九品中正法とも呼ぶ」て書いてあるが
先生は激怒しそうだな

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/10(火) 23:10:14 ID:ilMB1Zjz0
>>54
でも中文版ウィキだと『九品中正制』なんだよな

英語版だとナインランクシステム

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/11(水) 20:40:01 ID:+N39LNeU0
大学の先輩が宮崎先生のことを「イッチー」って言ってたな

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 10:51:10 ID:sOTEMmXqO
作家の陳舜臣は宮崎市定の教え子だった人に師事していたらしく、
「だから私は宮崎先生の孫弟子だ」と言っているとか。

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 10:54:07 ID:6Pdfi9T+0
>>57
じゃ、俺は宮崎先生の同僚プラス弟子の佐伯富先生に師事していた教授から教わったから俺も宮崎先生の弟子になるな。

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 12:00:21 ID:jQHO/tG00
京大系の教授がいる所で勉強した人は
宮崎先生の曾孫、玄孫弟子ぐらいになるんでね?

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 16:14:21 ID:6Pdfi9T+0
>>59
京大の先生でも文学部の宮崎さんではなく経済学部の中村哲先生の影響を受けている人もいるから一概には言えないけど。

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/17(火) 13:08:41 ID:GbIkAy7P0
学生時代、康有為と話したことがあると聞いて、反則だ!と思った

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/27(金) 23:55:41 ID:a2QIFoNu0
日本の東洋史学者の中では最も有名な人だね

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/28(土) 00:11:40 ID:IbdZbq400
もっとも有名かどうかは疑問が残るが?
一番有名なのは内藤湖南のような気がする。


64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/28(土) 00:43:19 ID:Qy5DcW44O
宮崎先生はつい最近まで生きてたから、現代への影響力という点では一番かもね

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/28(土) 00:54:36 ID:IbdZbq400
>>64
つい最近と言っても10年以上前だし、1960年代に京大を退官してるから退官からそのあとが長いな。
主要研究として「科挙」「九品官人法」「雍正朱批諭旨」「宋代土地制度」が代表で文句のつけようがない。

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/28(土) 12:34:46 ID:sxXrmGGM0
なくなったたときは新聞一面でとりあげるぐらいだからな。

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/28(土) 22:21:30 ID:zoDbGrmnO
市定タンの最後の弟子に教わった俺は孫弟子か

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/28(土) 22:29:28 ID:jWj+D9Oi0
この人専門はどの時代なんだろう?宋代あたりなのかな?

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/28(土) 22:30:20 ID:IbdZbq400
俺も市定の弟子の教授に教えられた先生に教えてもらったから市定の弟子だ。


70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/28(土) 22:38:35 ID:sCs0RkXx0
弟子は師を越えないと師恩に報じたことにならんのだよ

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/29(日) 07:55:56 ID:9Ya3tYBs0
私は孫弟子

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/29(日) 11:18:32 ID:ii5h8vgxO
>>15
本当、この人の文章には「そんなら」ってやたらと出てくるなw
普段から口癖だったのかな。

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/30(月) 23:40:01 ID:s4ARrckoO
宮崎先生から直接教えを受けた人は2chには流石に居ないな

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/01(火) 02:40:25 ID:c0OYm9lr0
中華圏の人で有名な人って誰かいる?最近の人でね。
西洋史なんかじゃあ翻訳物があるが、中国史では翻訳ものってないと思うんだけど…

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/01(火) 06:12:18 ID:Xe7xUpa20
>>74
最近ってほどじゃないけど、やっぱビッグネームは陳寅恪かな。
ここ20年くらいだと、日本同様中国でも専門分化が激しいから、
陳氏とか御大みたいな分野跨ぎの巨匠は絶滅しちゃったかも。

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/01(火) 23:58:57 ID:mznATFoOO
岩波書店は「中国史」(上下巻)を早く再版してくれ。

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 16:31:12 ID:83jxIyAC0
1,2年ぐらい前から岩波全書のハードカバー化再版が始まったから、
てっきり御大の『中国史(上・下)』も再版されるもんだと思ってけど、
ぜ〜んぜん音沙汰無いよね・・・。何やってんだ岩波よ・・・。

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 16:40:34 ID:/Zu/GTxd0
上巻だけ売ってんだよな
どうしろとw

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 23:25:46 ID:MPUTwxzh0
>>76
「姫」という言葉の語源が載ってるね。

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 23:35:41 ID:7tET8hA80
姫はじめ


81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 00:25:38 ID:Z0aaqKUu0
『中国史』は最初に文明論・共産主義批判・時代区分論・勉強のし方と
盛りだくさんで楽しい

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 15:39:27 ID:321ctj5N0
はじめの「総論」だけでも読む価値はあるな

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 15:44:16 ID:KB6yZb7l0
「中国史」上下は大学時代に買ったな。今から10何年かむかし。
いい本だ。

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/09(水) 14:34:12 ID:h8Z6F8VQO
宮崎先生は「中国史」下巻の元寇のくだりで、南宋と朝鮮が蒙古の手先となって
日本の人民に対して残虐の限りを尽した事に触れ、
「中国と朝鮮は、先の戦争での日本の侵略を根に持って執拗に抗議しているが、
それを言うならまず先に元寇の時の侵略について謝れ」
という内容の事を書いていた。
いつまでも「謝罪と賠償」を求める彼の国については、宮崎先生も苦々しく思っていたのだろう。

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/09(水) 16:48:19 ID:+Yj6zssz0
>>84
元寇で日本は蹂躙された、でもそれ以上に秀吉の朝鮮出兵で朝鮮を蹂躙した。
この日中戦争で朝鮮・中国にたいしてひどいことをしている。
国家レベルでは謝罪と賠償は放棄して国交結んでるから大人の対応しているが
日本が悪いことにはかわりがないと思う。

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/09(水) 17:44:48 ID:bWwk/cMH0
>>85
それも言いすぎだが主犯と従犯の差はあると思う

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/09(水) 19:47:40 ID:Emt0UTNm0
歴史家は政治に容喙しなくていい、という先生の基本的立場を念頭に置こうぜ

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/21(月) 19:54:41 ID:KvQ7FJQwO
「アジア史概説」が面白すぎる。
こんな良書を何冊も書いた宮崎先生はやっぱり凄い。

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/21(月) 19:58:39 ID:N+998ljH0
満州侵攻での日本、ソ連の両方にねちねちといやみを言ってるな。

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/21(月) 20:59:25 ID:moTj3/HK0
最近の史学生は市定先生の本すら読まないから困る。

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 01:20:31 ID:vWHHU2qS0
へ〜、あんなに面白い本を読まないなんて。
俺が学生時分は熱中して読んだもんだよ。
そのせいか未だに京都学派支持だよ。

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 12:02:00 ID:ZiQG6XeF0
京都学派が完全な一枚岩かといえば、そうでもなくて
「マルクス主義に非常な感銘を受けた分、歴史学の分野で
それをどう克服するかに苦しんだ」とおっしゃる先生もいる・・・らしい

御大のいう「一人一党」だな

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 16:26:50 ID:J1EeiIxM0
三国時代のレベルの高さは曹操が証明している。

春秋時代は匈奴に負け続け
劉邦は匈奴にぼろ負けした。
曹操は騎馬民族に勝利し、ほとんどを服属させた。
夏侯淵も戦果を挙げた
晋以降は立場が逆転した。
五胡南北朝宋は異民族政権
明は日本にぼろ負けw
中華民国は語るに及ばず
中国はアメリカ、ソ連、ロシアに勝てない

つまり
三国時代>>>>>>>>>>>他の時代


三国時代のレベルの高さは曹操が証明している。

春秋時代は匈奴に負け続け
劉邦は匈奴にぼろ負けした。
曹操は騎馬民族に勝利し、ほとんどを服属させた。
夏侯淵も戦果を挙げた
晋以降は立場が逆転した。
五胡南北朝宋は異民族政権
明は日本にぼろ負けw
中華民国は語るに及ばず
中国はアメリカ、ソ連、ロシアに勝てない

つまり
三国時代>>>>>>>>>>>他の時代



94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 18:01:54 ID:RdivAYoq0
>>93
こんなのにマジレスするのもなんだが、唐はどうした?
突厥滅ぼして「天可汗」の称号を得た李世民は、曹操をはるかに越えていると、その理論ではなるが?

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 19:18:42 ID:fZiO8ADdO
漢の武帝だって匈奴をコテンパンにやっつけてるしな

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 19:28:46 ID:4OovNGoS0
マルチはほっとけ

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/25(金) 13:25:44 ID:aOpyHKAYO
宮崎先生は邪馬台国畿内説だったんだね。

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/25(金) 13:36:25 ID:LhmOTntl0
地中海のシリアと瀬戸内海の畿内を比較してたな

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/05(火) 00:36:33 ID:b3Fe4hX+O
宋江二人説っていうのは学界では支持されてるんですか?

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/05(火) 01:27:08 ID:Wveuq/J40
学界全体のことは分からないが
講談社の新書東洋史は北宋末のところで
「最近の研究で宋江が2人いたことが判明した」となってます
書いたのはたぶん御大の直弟子

反対説は知ってる限りでは>>32>>34だけ

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/05(火) 10:35:06 ID:AEB11MHe0
高島俊男
宋江実録
東洋文化研究所紀要 (通号 122),p1〜41,1993/11
(東京大学東洋文化研究所 編/東京大学東洋文化研究所)

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/06(水) 11:09:00 ID:QTkrZe1HO
宋江二人説の批判者は高島俊男だったのかー
何か意外だな

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/20(金) 16:51:36 ID:h7ufEDo0O
宮崎先生は中共が嫌いだったみたいだけど、後輩の貝塚茂樹は毛沢東を礼賛してたな。
同じ京都学派でも考え方が違うんだなと思った。

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/20(金) 17:58:58 ID:2jMmaEBV0
谷川道雄先生とかね

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/20(金) 18:06:01 ID:h6lE01dk0
マルクス主義嫌いだしね

歴史学的には実証より理論を先行させる姿勢が嫌いで、

学生運動については学問の場に政治を持ち込み、あまつさえ実力行使で
他の学生の学ぶ権利を奪うやり方が嫌い

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/20(金) 18:27:50 ID:2jMmaEBV0
歴史を演繹法で説明しようとすると、あらかじめ作った理論の枠に
事実をハメていくだけの作業になるような
やっぱりマルクス史観はな・・・

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 23:07:22 ID:Obksjg5c0
権威主義的で自信過剰な性格が著書から伺えるな。
至Qとはまさにこの人のことを言うのだろうね。

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 21:01:45 ID:0ZAjjqsp0
東大系が紛れ込んだな

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 01:37:50 ID:uHaFqK8E0
そんならば権威主義とか至Qとかの正確な定義を質すべきと思うのだが
誰も私の問には答えられないでいる。概念の独り歩きの一例であろう。

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 13:18:26 ID:+yXR4FKT0
そういえば、吉川の弟子が「あの人みたいなのを至Q(りーはい)と呼ぶのでしょうね」と語っていた、と村松が書いてたな。

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/30(月) 06:34:41 ID:JjADR2Bx0
中国語の至Q(りーはい)は「すごい」
いい意味も含まれるのだがな。

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/14(金) 18:41:31 ID:CPuaH0An0
九品官人】宮崎市定すげえよ 其の貮【科擧】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1124707950/404n-

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/20(木) 23:41:35 ID:RD03TdUh0
中公文庫の『水滸伝』本屋で見つけたので買ってきた。
やっぱこの先生の本は面白いな。

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