2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【パイプ】オールドブリティッシュ5【クラシック】

368 :774mgさん:2007/01/04(木) 23:52:57 ID:+RIdk5w9
>>367
あけましておめでとうございます。

rusticのRutlandですか。いいパイプをお持ちですね。
小振りで軽量、Sasieniらしいドライ&クールな喫煙特性にあの美しいカービングとくれば、
もうあまり言うことがないパイプですよね。

煙道が、Mortise底の上部に開いているのは、ステムのベント角と
(内部の実際の)チャンバーに対する煙道の傾斜角が異なることによる不一致だと思います。
できるだけチャンバーの垂直軸と、煙道の交わる角度を90度に近くするための措置だと思います。
当たり前ですがこの措置を取らないと、煙道を穿つためにドリルを通したときに、mortise下部が
ごっそりと削れてしまいますので。煙道にまっすぐなパイプクリーナーなどを通して角度を確認すれば、
いま自分が書いていることがすぐ納得いただけるかと思います。
といってもこれは、ベントパイプを製作する上で相当ありふれた、一般的なテクニック(?)ですが。
Sasieniにかぎらず多くのパイプメーカーの多くのシェイプで同様の処理を目にすることがあると思います。


ちなみに煙道の開口部が上部に位置していたとしても、tenonがその近辺にまで挿入されるため、
お尋ねのピーターソン・システムのような効果は全くありません。逆に、Mortise底とtenon間のギャップを
できるだけ小さくし、スムースなエアフローで結露を防ぐために、tenonの先端は二段ダボとなって延長されています。
ピーターソンシステムとは、分解図を見れば一目瞭然なのですが、煙道から来る煙を
挿入されたアーミー・プッシュtenonの真横にぶち当てることによって強制的に結露を引きおこし、
それを深く穿たれた専用のリザーバーに溜めることによって実現されるものです。
お手持ちのSasieniのジャンクション部とは、設計思想的に180度異なるものですのでお間違えなきよう。


501 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)