2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【パイプ】オールドブリティッシュ5【クラシック】

682 :oldbriars ◆M36yMkeSJ6 :2007/02/09(金) 01:04:49 ID:zzCtXbtL
タバコが数種類とどきましたので、スレ違いかもしれないですがここでレポさせていただきます。
まあクラシック・イングリッシュタイプのタバコということでご勘弁を。

一つ目はG.L Peace Internationalの新製品、Westminster。
グレッグ・ピースがDunhill London MixtureがまだDunhillの手によって製造されていたころの味わいを復活させるべく
制作したブレンドです。

まず缶をあけると、抑え目のラタキアのティン・ノートが漂います。葉の外見はかなり大きめのカットで、
オリエンタルの緑、ラタキアの黒の間にバージニアの黄色が散見される、といった程度で、クラシックシリーズの
ラタキア物(Blackpoint、Charing Cross)とは随分異なった感じを受けます。葉の湿度もグレッグのブレンドと
してはやや湿り気が強い感じで、もしかすると加湿の点でも昔のDunhillを意識したのかもしれません。
自分はDunhillはマレーのものしか吸ったことがありませんが、ちょっと前までの965あたりの湿度を想像して
いただけるとほぼ当たっているかと思います。まあ、普通のイングリッシュ物の湿度だと思います。

では早速、グレッグのテイスティングパイプと同じ、Barling Fossil ExEL Cherrywoodに詰めて着火。
第一印象では、モノトーンさが強く出た、独特のラタキア臭が味覚を刺激しました。
キャラが立ってます。正直、グレッグのほかのラタキア物にはなかった、ダークで、独特のクセのある香りです。
かなりオリエンタルヘビーなアピアランスでしたから、おそらくラタキアとオリエントの配合比で出されたキャラクターでしょう。
GLPのラタキア物といえばCharing Crossが有名ですが、あのようなフルーティーさすら感じられる、レモン・バージニアの
さわやかさはかけらも見当たりません。あくまでダーク、あくまで抑制的、あくまでモノトーンな基調低音に、前述の
キャラクターのある香りが前景となってわきあがってくる感じです。
甘味もキャベンディッシュ配合のOdyssyやCaravanのようなコッテリしたものではなく、あくまでオリエンタルとバージニアによる、
非常に自然で抑え目の甘さです。いや、美味いですよコレ!

グレッグによれば、「満足感のある、デイリースモーキングブレンド」を目指したとのことですが、
実にハッキリしたキャラクターは満足感があり重さすら感じさせますが、タバコ自体はミディアムストレングス程度で、
アタック感は感じられません。まさに狙いどおりピッタリと収まっていると思います。

昔のロンドンミクスチャがこういう味だったのかどうかは自分は知りませんが、今までのGLPブランドのタバコ、
Charing Cross、Black Point(イングリッシュ系)、
Caravan、Odyssy(GLPオリジナル系)、
Kensington、Abington(バルカン系)
のどのブレンドにもなかった、この実にクラシックでダークな特徴的な味わいを狙って出したのだとすれば、
やはり天才ブレンダーの名にふさわしい、素晴らしいブレンディングテクニックだと思います。
GLPファンの方だけにとどまらず、ラタキア物好きの方には必ず試して貰いたい銘柄だと思います。オススメです。


#他にもJames J Foxのタバコを2種類ほど買いましたので、こちらものちほどレポしようと思います。今日はこのへんで。

501 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)