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【パイプ】オールドブリティッシュ6【クラシック】

257 :774mgさん:2007/03/18(日) 17:06:24 ID:bGsGTQmW
>>255を見てもお分かりのように、20年代のダンヒルを追っかけてる自分が来ましたよ。

というわけで、MOモノだった20年代 Dunhill Bruyereが届きました。
セラーがなんかレスポンスが悪くて、しかもパイプを封筒(!)で送ってきやがった!
緩衝材としてはプチプチで一回くるんであるだけ!折れたらどうすんじゃ!
よっぽどネガ・フィードしてやろうかと思いましたが、とりあえずパイプは無事だったので
穏便にポジをつけた優しい自分です。

ですが、パイプの状態は素晴らしいものでした。インナーチューブが残存しているのは言うをまたず、
おそらく3〜4回喫煙したのちどこかにしまいこまれたブツ、といったおもむきで、
ドローバックといえばトップのピンサイズの傷が2個所+ステム変色だけです。
ファクトリークリスプなスタンプ、ステム裏のレジスタード・ナンバーも完全に残存、
ブリュイエールのプラム・ステインは赤というより黒に近いほど濃く、ステムショルダーは
バッフィングを一回も受けてないことを示していてレーザー・クリスプでした。
Oメソッドでステムを処理しサンド+ポリッシュしたところ、Unsmokedと言っても通りそうな
パイプになりましたよ!この状態であの価格は大バーゲンだったと今では思います。

さて、Datingですが、1920年代のDunhillのdatingはロ―リングさんのサイトに
別記事でアップされています。それによると
DUNHILL(Dの文字にヒゲあり)
LONDON(DUNHILLより短い)
の刻印は1920年終末から1921年製とのこと。
…87年前のパイプが、このようなミンティな状態で手元にあるというのは、
なんとなく時間の概念が混乱させられてクラクラします(笑)

シェイプは後年グループ2にランクされるスモールビリヤードの34番です。
全長13cm弱の非常に小さなパイプです。
マウスピースはセミオリフィックで、ビット切断面が楕円状でかなり銜えづらいです。
1923年製の#53はもっと全然薄く快適な、いわゆる"Comfy"ビットとなっているので
22年頃までのダンヒルはセミ・オリフィックを使用していたと推測できます。

ちなみに短縮コードはAo。 通常使われるAではありません。
最初期のBruyereのこの短縮コードにはAやAo、Aoのoが四角になっている奴、
そしてAが円で囲まれているものがあるそうです。
FinepipesのSamiさんなど一部のエキスパートはAoを上位グレードと捉えている
ようですが、ローリング氏によればこのスタンプの違いでクオリティの差異は認められず、
当時のカタログにもそういった補助グレードは存在しないことから、単なるスタンプの
バリエーションだと考えられる、とのことです。

気になる喫味のほうですが、やはり60年代のシェルを思わせるような、
かなり深くて濃厚、芳醇な感じですね。後年のBruyereの端正さとは
かなり違ったパイプのような気がやはりします。

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